男性看護師という立場から
近隣地域に住む方々が急な病気にかかられた時に、24時間365日、安心して利用して頂くことを目的に業務にあたっています。軽症から重症疾患にも可能な限り対応することを心掛けています。
全ての患者さんは、心身共に何らかの支障をきたしていることで病院を利用されますが、男性看護師という立場からケア等を避けられるケースもあります。しか し、自分が直接施さなくても、間接的にスタッフの助言や調整で安心が提供されることを考えると、とてもやりがいを感じられます。
ここは、組織全体で新人を育てる考え方が醸成されており、看護部・教育委員、それぞれの指導者が一丸となって新人教育に取り組めています。
大切なのは、患者さん主体であること、医療行為や看護教育は、最終的なベクトルは患者さんへ向いていることが個々のスタッフレベルで浸透していることだと思っています。